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福岡城跡(2009)

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福岡という地名、もともとは岡山県の地名です

福岡市には二つの呼び名「福岡」と「博多」があり、九州以外の人には「博多」の名前が有名。というのも、福岡と地名が付いたのは江戸時代以降で、福岡市と決定したのは明治時代からなので、博多と呼ばれた時代の方が長いのです。黒田如水(じょすい)・長政親子は筑前52万3000石を徳川家康より与えられました。黒田の殿様がもともと住んでいたのが、備前国(現在の岡山県)の福岡だったことから、自分たちが住み始めた城を福岡城と名付け、そのあたり一帯を福岡と呼ぶようにしたのです。博多湾から眺めると、大空に舞う鳥のような姿の城であるため、別名・舞鶴城とも呼ばれました。当時は海から続く堀をめぐらし、城内に10あまりの城門と47の櫓(やぐら)を配した壮大な城でした。当時のまま残されている南丸多聞櫓や石垣に面影を見ることができます。

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