コラム詳細
マンホールで見つける51の福岡の景色
昭和5(1930)年、博多・千代部の下水道整備に着手して88年。
福岡市の下水道事業が平成30(2018)年度に「下水道事業88周年」を迎えたことを記念し、「FUKU51MANHOLE(フクコイマンホール)」プロジェクトが立ち上がりました。
地下の見えないところで安全・安心なくらしを支えてきた、そして、これから先も支えていく下水道の姿=「見えないところでつながっている」をコンセプトとし、福岡の「福」と幸福の「福」、福岡に「来い」と「恋」、マンホールの形「円」と人と人とのつながり、巡りあいの「縁」を掛け、-福恋縁結び-として、福岡市のマンホールデザインの中に、ハートを仕込んだマンホール蓋を製作しています。
枚数は、限定51枚。下水道の存在に気付いてもらうきっかけとなり、そして、このマンホールを見つけた誰かの幸せが、縁が、これからもずっとつながっていきますようにというおもいを込めて、市内各地に設置を進めています。
【関連リンク|福岡市ホームページ】