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魚の美味しい街・福岡を支える鮮魚市場

福岡といえば、美味しい魚が食べられる街として全国的に有名。特に、サバやアジ、イワシなどの青魚を生で食べることができるほど、新鮮な魚が揃っています。四季折々に旬の魚が美味しい福岡を支えてくれているのが福岡市鮮魚市場。昭和30年(1955)に誕生したこの市場は、全国でも有数の市場。海に開かれた福岡という地の利を生かして、日本各地で獲れた魚の他に、中国、韓国など海外からもたくさんの魚が集まります。福岡市鮮魚市場は、魚が直接水揚げされ全国各地の市場へ出荷する産地機能と、市内をはじめ都市圏に魚を供給する消費地機能も併せ持つ西日本地域の拠点です。市場会館の1階には和食を中心に食事処や売店があり、自由に上れる13階の展望プラザからは博多湾が一望できます。